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プーケットのビッグブッダが国有林保護区を侵害か

2024年09月01日

プーケット南部にあるナーグート丘(เขานาคเกิด)の頂上には、巨大大仏像であるプラ・プッタ・ミンモンコン・エークナーキーリー大仏、別名プラヤイ(ビッグブッダ)があり、観光スポットになっています。



タイ南部プーケットの首席僧侶は、ワット・キティサンカーラーム(プーケット大仏寺院)の住職に対し、国有林保護区を侵害しているかどうかの調査が行われるまで、ナーグート丘でのすべての建設活動を停止するよう命じました。2024年9月1日の各報道が伝えています。

森林局の職員は、8月13日にカロン地区で13人が死亡した土砂崩れが、国有林保護区の斜面での違法な森林伐採によって引き起こされた可能性があると疑っています。

首席僧侶プラ・ウドム・ワチラモンコンは、カロン地区で多数の人々が死亡し、多くの家屋が損壊した土砂崩れに言及し、ワット・キティサンカーラームの住職に宛てた手紙でこの件を取り上げました。

また、仏教全国事務所がプーケット大仏と寺院を建設するために、国有林保護区内の土地を使用する許可を県の自然資源・環境事務所に求めたことも書かれていました。

しかし、森林局は、寺院がナーグート丘の約0.8ヘクタールにわたり保護区を侵害し、駐車場やその他の施設を建設していると主張しています。

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