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無資格で鍼治療や採血の男を逮捕、治療後に動悸や貧血や痛みや腫れが出たと苦情

2024年08月29日
カテゴリー: タイランドニュース

タイ警察中央捜査局(CIB)は2024年8月28日、タイ南部パンガー県ムアン郡バーントゥーイの民家で、無許可で鍼治療や採血を行っていたとして、タイ人の男を容疑者として逮捕しました。



捜査は、市民からの苦情に基づき行ったもので、容疑者は無資格で鍼治療や採血を行い、多くの市民が治療後に動悸や貧血、痛みや腫れといった副作用を訴えていたことが判明しています。

さらに、問題の医療行為を行っていた場所では、感染性廃棄物が適切に処理されておらず、注射針のカバーや血のついた手袋などが公共の場所に放置されているとの苦情も寄せられていました。

警察の捜査により、容疑者が医療行為の資格を持たず、許可なく医療施設を運営していたことが確認されました。警察は、証拠品として445本の採血用針や鍼用針、消毒用アルコール、清掃セット、そして感染性廃棄物を押収し、容疑者を逮捕しました。

 

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