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パタヤの大型インド料理店でスタッフ9人が不法就労、1人あたり罰金1万バーツ

2024年8月28日 配信

タイ入国管理局は2024年8月26日、チョンブリ県バンラムン郡ノンプルー地区にあるインド料理店を捜索し、労働許可証を持たないインド人とミャンマー人スタッフ10人を発見しました。各報道が伝えています。



インド料理店があるのは3階建ての商業ビルで、入国管理局の職員が到着するとインド人スタッフたちが慌てふためき、一部の従業員は恐怖で震えている様子だったとのこと。入国管理局の職員は書類の提示を求め、彼らをチョンブリ県入国管理局に連行し、情報システムで調査を行い、外国人スタッフ21人のうち9人の労働許可証がないことを確認しました。

店長によれば、彼はただ店を管理する役割を担っているだけで、従業員21人のうち9人が労働許可証を持っていないことは知らなかったと述べました。従業員の内訳は、10人がインド人で調理師として雇用されており、月給は1人あたり15,000バーツ、残りの11人はミャンマー人で給仕係として雇用され、月給は1人あたり10,000バーツとのことです。

入国管理局は労働許可証を持たない9人に対し、1人あたり罰金10,000バーツ(合計90,000バーツ)を科しました。また、他の12人および店舗のオーナーには、居住地未届けの罰金として、1人あたり罰金1,600バーツ(合計19,200バーツ)を科しました。インド人とミャンマー人は全員罪を認め、入国管理局の職員はオーナーに対し、基本的な入国管理法についての説明を行いました。

 

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