タイ南部パッタルンで人身売買事件、18歳未満の児童売春に関与した容疑者2人を逮捕

タイ警察中央捜査警察（CIB）は2024年8月25日、人身売買対策局（ATOD）と協力し、タイ南部パッタルン県で18歳未満の児童売春に関与したとして2人の容疑者を逮捕したと発表しました。逮捕された2人は、児童を売春させるために仲介などを行い、利益を得ていた疑いが持たれています。

この事件は2024年6月に行われた捜査で明らかになり、捜査当局は複数の被害者を救出しました。その後、捜査の進展によりさらに2人の容疑者が逮捕され、捜査は現在も継続中です。

逮捕された容疑者たちは現在、法的手続きが進められており、人身売買や児童売春に関する罪で起訴される見込みです。この事件は、地域社会に衝撃を与えており、中央捜査警察は引き続き厳しい対応を取る姿勢を示しています。