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タイ東部チョンブリ県の子どもと家族の保護施設が、11歳の少年を受け入れ、保護・リハビリを行うことが決定しました。この少年は、パタヤのナイトクラブ前で電子タバコを吸っていたところを映した動画がソーシャルメディアで拡散されていました。
動画は、少年がナイトクラブの前で電子タバコを吸っている様子を捉えたもので、ネット上で「この子の保護者はどこにいるのか」といった疑問が投げかけられ、大きな話題となりました。
現地の報道では、パタヤ市内の中心部である女性が少年の保護者であると名乗り出たと伝え、彼女によると、少年は3歳の頃から彼女と共に暮らしており、家を出る癖があるため、何度か自分で探しに行ったり、見知らぬ人が家に連れてきたりすることがあったと語っています。また、今回の電子タバコに関しては、どこで手に入れたのかは知らないとのことでした。
最終的には、2024年8月25日の夜、チョンブリ県の子どもと家族の保護施設の責任者、チョンブリ県の社会福祉担当者、およびパタヤ警察の協力のもと、少年が保護されました。各方面と協議した結果、少年はチョンブリの保護施設に移され、評価とリハビリの過程に入ることが決まりました。
一方で、バンラムン郡の行政当局とパタヤ警察は、電子タバコを違法に販売しているグループに対して取り締まりを行う予定です。
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