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チケット完売の「SCRUBB LIGHT – HEAVY WEIGHT」ライブレポートが到着

2024年8月22日 配信

チケットが完売となった「SCRUBB LIGHT – HEAVY WEIGHT」コンサートが2024年8月17日(土)と8月18日(日)の2公演で、バンコク・ユニオンモール内のユニオンホールで開催され、約1万人の観客を魅了しました。SCRUBBのファンにとって、感動的で温かな時間が広がりました。そんなライブのレポートが本サイトに届きました。



SCRUBBのデュオは、ボール=トーパーング・チャンタブッパーとモエイ=タワットポン・ウォンブンシリで、ファンに向けて、彼らは2ヶ月以上にわたり準備を重ねてきました。「LIGHT – HEAVY WEIGHT」というテーマのもと、彼らはファンとの特別なひとときを共有しました。多くの人々は彼らを音楽業界のベテランと見なしていますが、彼ら自身は常に「自分たちは小さな存在」と感じていると語ります。

今回は、過去のアルバムから多数の曲を披露し、3時間以上にわたり楽しませてくれました。コンサートは、「カムトーブ」、「トゥクヤーン」、そして「グライ」という3つのヒット曲で幕を開け、ファンを盛り上げました。続いて「ユーユー」が演奏され、「ルックルック」や「コンニー」でファンは手を振り、心温まるひとときを過ごしました。その後、「ヤークボークハイルー」、「クーガン」、「ロイイム」といった心に響く曲が続き、会場全体が一体感に包まれました。

また、新しいアルバム『Tree』からの新曲「Her」も披露されました。このアルバムは前作から6年ぶりとなる作品で、彼らはファンを「栄養分」として、自分たちを大きな木に成長させてきたからこのアルバムができると例えています。さらに、ボールはユーモアたっぷりのトークでファンを笑わせ、待望のソロ曲「グルア」を披露しました。続いて、モエイが「ヨーンウェラー」を歌い、「See Scape」や「ファー」などの「Mood」のアルバムのヒット曲でファンをさらに盛り上げました。

彼らはまた、コンサートのタイトル「LIGHT – HEAVY WEIGHT」が決まるまでに、いくつかの候補名があったことや、様々なアートワークでファンとタイトルを共有しました。この過程は、会場に笑いや歓声をもたらし、その後、心に響く「ゲブマンアオワイ」、「ニー」といった曲が続きました。さらに、「Inchan Tree」、「Art Bar」、「トー」、「ロム」、「ハイトー」といった曲が演奏されました。

また、兄妹デュオのPlastic Plasticと共演し、「ヤンヤークルー」という曲を披露しました。続いて、SCRUBBが選んだ「love is growing」と「ハム (Hum)」を演奏し、ボールはこの曲が彼らの心を震わせる特別な曲だと語りました。

その後、SCRUBBは90年代の懐かしい曲「ダーオ」を新しいアレンジで披露し、Sony Musicとの特別プロジェクトとして初めて公開しました。続いて、「ラオ」という感動的な曲が演奏され、ボールは感極まって涙を流し、会場全体がその感動に包まれました。コンサートの最後には、ヒット曲「トームンローブチャン チャンムンローブトー」で観客と共に星空を作り出し、さらに「カオガンディー」が演奏されました。

最後に、「ゲブワイハイトー」という曲が披露され、SCRUBBから観客への贈り物として演奏されました。さらに、アンコールでは、ミニステージで「シャーオ」と「プレーンコンラオー」をアコースティックバージョンで披露し、観客との距離を縮め、温かい雰囲気でコンサートを締めくくりました。そして、サプライズとして、ファン10名がステージに招かれ、「グライ」のパフォーマンスで一緒に踊り、コンサートは完璧な形で終了しました。この夜、SCRUBBがファンに贈った幸せと楽しさに満ちた素晴らしい夜でした。

SCRUBB
https://www.facebook.com/scrubbband/

  

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