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アニメ映画「数分間のエールを」が、タイの映画館で2024年8月29日(木)より劇場公開になります。タイ語のタイトルは「ส่งเสียงสุดใจไปถึงฝัน(ソンシアンスッジャイパイトゥンファン)」、英語のタイトルは「Few Moments of Cheers, A」。
「数分間のエールを」は、モノづくりの楽しさや苦しみを瑞々しく描いたアニメ映画。脚本は『ラブライブ!』『宇宙よりも遠い場所』の花田十輝が担当し、監督・演出からキャラクターデザインなど映像のほぼすべてを ぽぷりか,おはじき,まごつき で構成される映像制作チーム「Hurray!(フレイ)」の3名で作り上げました。劇中楽曲はボカロPとしても活躍するVIVIが担当、歌唱はSpotifyが活躍を期待する次世代アーティスト 「RADAR:Early Noise 2022」にも選ばれたシンガーソングライターの菅原圭が担当しました。日本では2024年6月14日(金)に公開されました。
なお、タイの映画館は全席指定で、料金は映画館によっても違いますが200バーツ(約800円)ほど。上映回によって、オリジナル音声のタイ語字幕版かタイ語吹替版を選べる場合が多いです。
この時代にモノづくりを志す全ての人へ
MV(ミュージックビデオ)の制作に没頭する男子高校生・朝屋彼方は、ある日目にしたストリートライブに感動し、その曲のMVを作りたいと強く思う。しかし、歌っていたのは音楽の道を諦めた女性教師・織重夕だった……。
二人の出会いを軸にモノづくりの楽しさや苦しみを瑞々しく描いた本作は、脚本を『ラブライブ!』『宇宙よりも遠い場所』の花田十輝が担当、監督・演出からキャラクターデザインなど映像のほぼすべてを“ぽぷりか”“おはじき”“まごつき”で構成される映像制作チーム「Hurray!」の3名で作り上げた。
ヨルシカのMVやTVアニメ『可愛いだけじゃない式守さん』のED映像を手掛けるなど、今最も注目を集めるチームが満を持して送り出す初の劇場アニメーションは、フリー3DCGソフト「Blender」をメインツールとして制作が行われており、その独特で繊細な画作りにも注目が集まる。
劇中で織重夕が歌う楽曲の制作を担当しているのはボカロPとしても活躍するVIVI、歌唱はSpotifyが活躍を期待する次世代アーティストにも選ばれた菅原圭が担当しており、中性的でエモーショナルな歌声で織重夕が楽曲に込めた想いを歌い上げる。
観た人達に前を向いて笑ってもらいたい。
どうかあなたに、
”数分間のエールを”
【スタッフ】
監督:ぽぷりか
副監督:おはじき
アートディレクター:まごつき
脚本:花田十輝
歌唱楽曲制作:VIVI
音響監督:小沼則義
音楽:狐野智之
主題歌:フレデリック「CYAN」
アニメーション制作:Hurray!×100studio
配給:バンダイナムコフィルムワークス
【キャスト】
朝屋彼方:花江夏樹
織重 夕:伊瀬茉莉也
歌唱アーティスト:菅原圭
外崎大輔:内田雄馬
中川萠美:和泉風花
©「数分間のエールを」製作委員会
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