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2024年8月18日(日)にペートンタン・チナワット氏がタイ王国31代首相に任命された式典で、ペートンタン氏の実父であるタクシン・チナワット元首相が白い制服を着ていたことに苦情がタイ政府の苦情センターに出ています。元上院議員候補のソンティヤー・サワディー(สนธิญา สวัสดี)氏は、汚職で実刑判決を受けたタクシン氏は警察官としての地位も剥奪されており、政府高官が通常公式行事で着用する白い制服を着る権利はないと主張しています。
王室公報によると、最高裁によって汚職の有罪判決を受けたタクシン氏は2015年9月8日に警察階級を剥奪され、2016年3月30日には王室勲章を剥奪されました。さらに国外逃亡によって処罰を免れようとしました。
首相官邸の規定によれば、政治任用者に関して、実刑判決を受けた官僚は公式の制服を着用することができなくなっっています。
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