プーケットのインド人旅行者「現金が足りないから後で払う」→アトラクション後に支払い拒否

パラセーリングは上の写真のとおり、パラシュートに乗ってスピードボートで引っ張られ、空をお散歩するというもので、プーケットのビーチでは人気のアトラクションです。そんなパラセーリングのトラブルが、プーケットのカロンビーチで発生しました。

2024年8月12日の報告によると、カロンビーチで、インド人観光客とパラセーリング業者の間でトラブルが発生しました。インド人観光客がパラセーリングのサービス料金の支払いを拒否したとされています。

パラセーリングのスタッフによると、インド人観光客のグループは、1回のパラセーリングに2,000バーツを支払うことで合意。本来支払いはアクティビティ前に行いますが、インド人観光客な十分な現金がないと主張し、パラセーリングを楽しんだ後にATMに行くと言ったとのこと。しかしパラセーリングを終えると、彼らは飛んでいる時間が思ったより短かったと主張し、支払いを拒否しました。

これに対し、スタッフは、未払いについて他の業者に警告するため、グループの各観光客の写真を撮影しました。そこで状況はエスカレートし、インド人観光客の一人がスタッフに中指を立てて挑発し、彼の携帯電話を叩きつけたことで、喧嘩に発展したようです。

なお、事件に関する正式な警察報告は提出されておらず、けが人もいませんでした。

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