インドでタイ食品が人気に

スチャート・チョムクリン商務副大臣とその代表団はインドで開催の2024年のBIMSTECビジネスサミットに出席した後、ニューデリーにある高級コンセプトスーパーマーケット「Foodstories」を訪れ、インド人の間でタイ料理製品が人気になっていることを確認し、インド市場でのさらなる機会を模索しました。タイ広報局が2024年8月10日に伝えています。

スチャート副大臣と代表団は、マンゴスチン、ロンガン、ココナッツ、ガランガル、レモングラスなどのタイ製品がベストセラーであることを発見しました。また、タイの調味料専用の特設棚も目立っており、調味料ソース、フィッシュソース、チリソース、そしてトムヤムペースト、パネーンペースト、グリーンカレーペーストなどの即席調理製品が並んでいます。

2024年1月～6月におけるタイとインドの貿易総額は81億5,865万米ドルに達しました。そのうち、タイはインドから27億6,165万米ドルを輸入し、インドへの輸出は53億9,700万米ドルでした。主要なタイの輸出品には、化学製品、プラスチックパレット、精製油製品、宝石・ジュエリー、鉄鋼、機械、自動車とその部品、空調機器とその部品が含まれます。