両替レート
|
|
イタリアン・タイ・デベロップメント社(Italian-Thai Development Public Company Limited)は、132億バーツの最低入札額で、ウタパオ国際空港の第2滑走路建設を落札しました。各報道が伝えています。
バンコクを拠点とする建設会社であるイタリアン・タイ・デベロップメント社が、ラヨーンにあるウタパオ国際空港の第2滑走路建設契約を落札しました。ウタパオ国際は、ビーチリゾートのパタヤにアクセスしやすい 場所に位置しています。
タイ海軍の関係者が8月7日に語ったところによると、イタリアン・タイ・デベロップメント社が落札した理由は132億バーツという最低価格を提案したからだといいます。
このプロジェクトを監督するタイ海軍は、新しい滑走路の建設予算を152億バーツと見積もっていたとのことです。
このプロジェクトは、ウタパオ国際空港と東部航空都市を官民共同で開発する2,600億バーツのメガプロジェクトの一部です。
第2滑走路の国際入札に参加したのは5社で、イタリアン・タイ・デベロップメント社は契約で要求されている通り、提案価格全額の銀行保証を提示しました。
タイ海軍は近日中に入札結果を正式に発表し、落札者と契約を結ぶ予定。滑走路2の建設は3年以内に完了する予定です。
新しい滑走路、誘導路、その他の施設を含むアップグレード後、政府の試算によると、ウタパオ国際空港は少なくとも年間6,000万人の旅客を収容する見込みです。
関連記事