タイ深南部ナラティワートの強姦容疑者が警察に出頭、保釈は却下

タイ南部ナラティワートで2024年8月7日、12歳の少女をレイプした13人のうち容疑者5人がタクバイ警察署に出頭しました。容疑者は16歳から24歳で、両親に付き添われての出頭でした。

容疑者はそれぞれ、13歳未満の未成年者を強姦した罪、わいせつな行為のために未成年者を誘拐した罪、未成年者を両親から引き離した罪に問われています。保釈は却下され、容疑者らは8月8日にナラティワート県裁判所に出廷する予定です。未成年の容疑者は少年鑑別所に送られます。

■タイ南部で13人の男に集団レイプされた12歳の少女が裁きを求める

この事件は、インフルエンサーであるガン氏を通じて世間に知られるようになりました。ガン氏は、少女がナラティワートで集団レイプされた後、ノンタブリーへ逃げて少女と暮らしているとされる姉から連絡を受けました。姉によると、少女は5月10日から6月8日の間に5回、タクバイ県の村でレイプされたとのことです。

 ガン氏によると、このレイプには13人の男が関与しており、そのうちの何人かは少女の兄弟の友人や親戚でした。 

ガン氏によると、警察はまだ残りの8人の容疑者を探しています。

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