パタヤで麻薬所持・製造容疑の元オランダ人兵士を逮捕

タイ警察パタヤ署は2024年8月4日17時36分、薬物所持および製造の疑いで、63歳の元オランダ兵の男を逮捕しました。容疑者のコンドミニアムの部屋からは、麻薬、製造装置、各種化学薬品を含む小規模な薬物製造装置が発見されました。各報道が伝えています。

押収された物品の中には、アイスと呼ばれる覚醒剤の結晶、5キログラムのピクニックガスストーブ、ステンレス製のボウル、ガラスの攪拌棒、および薬物の前駆物質と思われる様々な液体が含まれていました。また、120ユーロと56,500バーツの現金も発見されています。

容疑者の所持品には、ナトリウム水酸化物やゼリーキャンディーなどの物質と装置があり、これらはデートレイプドラッグの製造に使用されていたとされています。

なお、容疑者は、薬物の使用は認めましたが、自家製の混合物を使用する勇気はなかったと主張しました。