プーケットの海岸に打ち上がった人骨

タイ南部プーケットで2024年7月28日、海岸に打ち上げられている人骨が発見されました。発見された骨は、骨盤と大腿骨の上部を含み、男性のものであると推定され、死亡してから8週間以上が経過していると見られています。近くにはズボンの中に書類も発見されました。

人骨が打ち上げられたのは、プーケット県ムアンプーケット郡ウィチット地区のボーレーカオカット道路沿いのディンソー岬 。捜査官たちは骨盤と両方の大腿骨を含む骨を発見し、いくつかの脂肪組織も確認。遺骨はCKの文字が入った黒い下着を身に着けており、側面にはSPORTと書かれていました。

 検視官は、人骨が男性のものであることを確認し、少なくとも死後8週間は経過していると推定しました。近くには他の人間の遺体は発見されませんでした。

骨から約50メートル離れた場所では、クリーム色の膝丈の男性用ショートパンツが黒い革のベルトで締められた状態で発見されました。ポケットの中には茶色の革の財布があり、書類が入っていました。書類には、インドネシア人男性という男性が記載されており、1996年3月5日生まれとされています。同じ名前と生年月日の漁師の保険証と2枚のATMカードも見つかりました。

現在、人骨とショートパンツが関連しているかを調べています。