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タイでまた中国語看板発見「タイは中国の植民地か?」の声も

2024年7月24日 配信

バンコク・ホワイクワンの交差点で中国語の巨大看板が設置され、しかもそれがパスポートを販売するという法的に問題のありそうな内容だったこともあり大きな問題になりました。セター・タビシン首相も、広告が設置されることになった経緯について調査を命じています。(参照 バンコクの交差点に中国語の巨大看板、タイ首相は調査を命令 2024年7月23日)



そんな中、国道304号線沿いでも中国語の看板が発見され、これはラオス、カンボジア、ミャンマー、ベトナムという4カ国の労働者を合法的に紹介するという内容で、無許可での設置だったことが明らかになりました。数カ所で確認されたとのことです。

中国語のみ看板が続々と発見されたことでネット民からは「 タイは中国の植民地か」との嘆きの声も出ているのだとか。

なお、ホワイクワン交差点に設置されたカンボジア、トルコ、インドネシア、バヌアツのパスポートと市民権を販売するとの中国語巨大広告については既に撤去。建物所有者(看板所有者?)には清潔法違反で5,000バーツの罰金が科され、さらに税金を払わなかったために罰金を科されたのこと。また、警察は、看板の設置を依頼した会社を調査しており、その会社がシンガポール人によって所有されていることが初期調査で判明しています。

 

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