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イラン料理店オーナー夫婦殺害事件、容疑者ミャンマー人夫婦は不法滞在を申し出て既にタイから出国か

2024年7月19日 配信

タイ東部パタヤのソイ・デイナイトにあるイラン料理店「 バーヌー(ร้านอาหาร บานู)」で2024年7月16日、オーナー夫妻(イラン人夫64歳とタイ人妻49歳)の殺害された遺体が発見されました。その後に容疑者であるミャンマー人夫婦(夫23歳と妻19歳)が、ナコンパトムの警察に不法入国をしたとして出頭。ミャンマー人夫婦は、既にタイから出国した可能性が高いようです。2024年7月18日の各報道が伝えています。



 タイ警察は、イラン料理店オーナー夫婦を殺害したとして、従業員だったミャンマー人夫婦(夫23歳と妻19歳)の逮捕状を求める手続きを進めています。ミャンマー人夫婦は、オーナー夫婦の貴重品を狙っとされ、警察は現在、盗まれた物品を探しています。

イラン人夫の遺体は腰から下が裸で発見され、警察はズボンを使って絞殺されたと考えています。タイ人妻は全裸で、プラスチックのロープと充電器のコードで縛られて発見されました。寝室には、殺人に使用されたと疑われるハンマーが置かれていました。

警察の捜査によると、ミャンマー人夫婦は7月11日にバイクでイラン料理店を離れ、その後バイクを放棄し、バンコクへ向かうタクシーに乗り換え、そこからナコンパトムへ移動しました。

ミャンマー人夫婦はナコンパトムで警察に不法入国の罪で出頭し、ミャンマーへの帰国を希望しました。ミャンマー人夫婦は警察により罰金を科され、ミャンマーとの国境にあるターク県のメーソット地区に送られました。

警察は、ミャンマー人夫婦が国境を越えた可能性が高いと考えています。

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