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2024年7月26日に開幕するパリオリンピックのタイ代表選手団が着用するユニフォームが、「Stadium TH」のフェイスブックページで7月17日に公開されました。なおこのユニフォームは、公式行事や王室の面会で使用される予定で、開会式ではグランドスポーツがデザインしたユニフォームを着用する可能性があるとのことです。
バドミントン女子タイ代表のサプシリー・タエラッタナチャイ選手が着用して披露されたこのユニフォームは、セター・タビシン首相や閣僚、政府高官が頻繁に着用する男性の正装の「スア・プララチャターン」の長袖スーツをモデルにしています。ライトブルーのタイシルク製で、マンダリンカラーが付いています。
このユニフォームが発表されると、ネットユーザーからは「これはなスポーツイベントを主宰する県知事の衣装か?」「生地は素晴らしいがデザインはもっと現代的であるべき」「これは二ツ星ホテルや地方のレストランのウェイターの制服だ」などと、少し古くさくも感じられるデザインの評判は、それほど良いとは言えないようです。
今回のオリンピックには、タイから合計51名の選手が17種目に参加します。
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