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バンコク中心部、ラチャプラソン交差点近くにあるホテル「グランド ハイアット エラワン バンコク」で2024年7月16日夜、6人(男性3人、女性3人)のベトナム人の遺体が発見されました。6人のうち2人はアメリカ国籍を持っており、1人は有名メイクアップアーティストでした。
(参照 [バンコク有名高級ホテル殺人事件]6人死亡の部屋に手つかずの料理、1人は有名メイクアップアーティスト)
7月17日午後の最新の報道によると、6人の遺体が発見された部屋は中から施錠されており、他に誰も出入りしていなかったようです。また、事件が発生したホテルの部屋を予約した7人目の人物についての捜査では、タイ入国管理局がこの人物を追跡し、彼女が6人の死亡者のうちの1人の姉妹であることが判明しました。彼女は7月10日に帰国しており、初期の段階では、彼女は死亡事件に関与していないとされています。
死亡した6人のうちの1人が他の5人に毒を飲ませて殺害した後に、自殺したと考えられており、米国のパスポートを持つ56歳の女性によるものと疑われているのだとか。
最新の発表によれば、犯行の動機は借金問題と考えられています。5人を殺害して後に自殺したとされる女性が、日本の病院に投資するために1000万バーツを渡したことに関係しているとのこと。死亡した6人は、メンバーの1人か複数が日本のビザを取得できなかったため、バンコクで会合を持ったと考えられています。
また、使用された毒物は、シアン化物よりも強力な薬物であると推測されています。
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