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デジタル旅行プラットフォーム「アゴダ」のデータによると、2024年上半期(1月~6月)で最も人気のあった海外旅行の行き先(都市別)は、東京でした。次いで、バンコク、大阪、ソウル、クアラルンプールの順に人気が高い結果となりました。データは2024年1月~6月のアゴダ プラットフォームでの宿泊予約に基づいています。
人気の海外旅行先ランキング(都市別)では、大都会が持つ現代性と歴史に基づく伝統を併せ持つ東京の魅力が、多くの旅行者を惹きつけていることを浮き彫りにしています。活気あるストリートライフと文化的なランドマークで知られるバンコクが2位を獲得し、大阪はそのグルメシーンと歴史的名跡で3位にランクインしました。次いで、ユニークな文化体験と都市の魅力で知られるソウルとクアラルンプールが続きました。
また、人気の都市では、ソウルを筆頭に、バンコク、バリ、シンガポール、台北と、ユニークな見どころや体験を楽しめることで知られる人気の都市が並んでいます。
アゴダ サプライ担当シニアバイスプレジデント、アンドリュー・スミス氏は、次のように述べています。
「2024年上半期の宿泊予約の結果から、ランキングに入った、ダイナミックなアジアの都市が継続的な人気を博していることがわかります。各都市はそれぞれ幅広い旅行者にユニークな体験を提供しています。そしてアゴダでは、これらの人気の都市やその他多くの旅行先への旅行商品をお得な料金で提供し、旅行者が世界をおトクに旅するお手伝いをしています」
このデータはまた、旅行者が大都市への旅行を好む傾向を示しており、文化、料理、娯楽のオプションが混在する大都市が人気があることを示しています。
・データに関して
このランキングは、2024年1月1日から2024年6月10日までにアゴダで行われた海外宿泊予約に基づいています。
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