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パタヤ沖で12人が乗った観光船が沈没、全員救助
タイ東部パタヤ沖で2024年7月13日、タイ人観光客12名（男性5名、女性7名）を乗せた乗客船「タラジェード」が沈没。全員が無事救助されました。
報道によると、乗客船「タラジェード」の水中ポンプが故障し、海水が船内に流れ込みエンジンが故障。沈みかけているところをスピードボート「ヤオドーン」の船長が目撃しました。「ヤオドーン」の船長はすぐに救助に向かい船に接近したところ、海水が船内に流れ込んでいるのを確認。船内の観光客全員に救命胴衣を着用させ、スピードボートに移乗させてから南パタヤのバリハイ埠頭へと無事に連れて帰りました。12名の観光客は全員無事で、上陸後には抱き合って生還を喜び合いました。
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