タイ人兵士が日本刀で恋人を殺害

タイ警察サムセン署は、恋人のタイ人女性（30歳）を日本刀で殺害したとして、24歳の兵士のタイ人の男を逮捕しました。2024年7月11日の各報道が伝えています。

死亡したのは、国会で家政婦をしていた30歳のタイ人女性。長さ58センチの日本刀で胸を刺されて死亡しており、容疑者となったのは被害者と恋人関係である24歳の兵士のタイ人の男でした。

事件が発生したのが、6月29日。兵士の男は女性が鏡の前でパウダーを塗っている間に、日本刀を取り出し、女性を振り向かせて胸を刺したとのことです。

兵士の男は犯行後、冷静に日本刀についた血を拭き取り、シャワーを浴び、軍服に着替えて午後7時50分頃に外出。午後9時45分には、取り調べのためにサムセン警察署に連行されました。

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