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ドミニカで作られた偽造パスポートがタイへ

2024年07月10日
カテゴリー: タイランドニュース

©タイ入国管理局

タイ入国管理局は2024年7月10日、偽造パスポートの製造と販売などに関与していたロシアのギャングのリーダーの男(44歳)を逮捕したと発表しました。関連して3000万バーツを超える被害が発生しており、偽造パスポートの製造拠点はドミニカ共和国にありタイに密輸されていました。



捜査は、入国管理第4課の捜査官が米国の偽造パスポートの写真を受け取ったことから始まりました。パスポート画像の異常が疑念を引き起こし、捜査官はタイの米国当局に連絡。米国当局はこれらのパスポートが偽物であることを確認しました。

さらに捜査を進めると、このギャングがVK、Telegram、WhatsApp、そして自社ウェブサイトなどのプラットフォームでサービスを宣伝していたことが判明しました。彼らは15カ国のパスポートを正規の手段で製造できると主張していました。

支払いはデジタル通貨のアカウントを通じて行われ、信頼性を高めるためにタイで会社を設立しました。

多くの被害者はこれらの主張に騙され、パスポートを受け取れなかったり、偽造パスポートを受け取ったりしました。偽造パスポートはFedExを通じてドミニカ共和国から発送されていました。捜査により、今回逮捕となったロシア人の男がタイにおける作戦のリーダーであることが判明しています。

 

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