パタヤで夫に大麻使用を禁止されたロシア人女性、6階から飛び降り

タイ東部パタヤで2024年7月3日午後10時ごろ、40階建ての高級コンドミニアムの6階から、ロシア人女性（44歳）が転落して死亡しました。各報道が伝えています。

通報を受けたタイ警察パタヤ署の警察官とレスキュー隊員は、チョンブリ県バンラムン郡ノンプルーのコンドミニアムに出動。建物のそばで、ロシア人女性の遺体を確認しました。

調べによれば、死亡したロシア人女性は6階の613号室に滞在しており、転落前に同国籍の夫と大麻使用を巡って口論していたとのこと。夫が大麻使用を禁止したことでロシア人女性は、6階のバルコニーから自ら飛び降りたとのこと。

警察官は、現場での調査を行い、証拠として写真を撮影した後、防犯カメラの映像を確認し、夫の詳しい事情聴取を行う予定です。