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オーバーステイで逮捕された日本人の男(43歳)は窃盗団リーダー、バンコクに潜伏

2024年6月28日 配信

©タイ入国管理局

 タイ入国管理局は2024年6月27日、オーバーステイの容疑で日本人の男(43歳)をバンコク・プラウェート区のコンドミニアムで逮捕しました。日本人の男は窃盗団のリーダーで、2023年に日本で窃盗および侵入事件を犯し、5県で合計111件の犯罪を行っていました。被害総額は1,300万円です。



タイ入国管理局は、日本人の男が不法滞在している疑いがあるとの情報提供を得て、入国管理局の情報技術システムで確認したところ、滞在期限が切れてオーバーステイになっていることが判明しました。その後に日本大使館に連絡をし、日本人の男の犯罪歴が明らかになりました。

タイ警察は、その日本人の男がタイでも窃盗事件を起こす可能性があると懸念し、捜査と追跡を指示。その結果、日本人の男はバンコクのワッタナ区とクロントゥーイ区にある高級ホテルに滞在していることが判明しました。また、サケオ県の国境を通じてカンボジアへ密かに出国しようとしている情報も得られ、国境での逃亡を防ぐために警戒を強化。そのため日本人の男は再びバンコクに戻り、潜伏をしていました。

さらなる捜査の結果、日本人の男がワッタナ区のホテルに滞在していることが判明しましたが、彼は自分の名前でチェックインし、友人を代わりに宿泊させていました。その後に日本人の男がプラウェート区のコンドミニアムに隠れていることが分かり、そこで逮捕となりました。

 

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