BLACKPINKリサ、肌の黒い新ビジュアルに「黒塗り」との批判も

今や世界で最も有名なタイ人の一人とも言えるBLACKPINKリサ（ラリサ マノバン）が、2024年6月28日に新曲「ROCKSTAR」をリリース。それに先立ちリサは自身のSNSで“ROCKSTAR.”になった新ビジュアルを公開しました。

リサは、2024年2月に自身のレーベルであるLLOUDを設立し、4月には米国ソニーミュージック傘下のRCAレコードとパートナーシップを締結。今後の活躍が期待されています。

 そんな中、リサの肌の黒い新ビジュアルについて「ブラックフィッシング（blackfishing）」だと批難する人もいるのだとか。タイのThe Nation Thailandが伝えています。

ブラックフィッシングとは、もともと肌の黒くない人が、肌を黒く塗ることで外見を黒人風に見せることで、それは人種差別であるとされてきています。日本でも黒塗りをした人物が出演するCMなどが放送中止になる事案がありました。

一方でリサの場合はというと、日焼けした肌の外見は、韓国でBLACKPINKとしての活動を主にしていた時のリサの白い肌と対照的であるため、ブラックフィッシングであると批判の対象になっています。一方で、リサはタイ出身の有色人種であり、日焼けした肌は東南アジア人の特徴の一部であると主張する人もいるようです。

リサ＝ラリサ マノバン
（ลิซ่า-ลลิสา มโนบาล,Lisa-Lalisa Manoban）
1997年3月27日 ブリラム県生まれ
https://www.instagram.com/lalalalisa_m/

 

 

 

 

 

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