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パタヤの未完成スタジアム(2万人以上収容)をコンサート会場として利用も、2025年完成

2024年6月24日 配信

©パタヤ市

セター・タビシン首相が2024年6月22日、プロジェクトの実施状況をフォローアップするためタイ東部チョンブリ県パタヤ市を訪問。そんな中で、15年以上にわたって未完成のまま放置され、現在工事が再開されている東部の国立競技場も訪れています。



首相は現在工事が行われている競技場について「パタヤ・フットボール・スタジアムを世界クラスのコンサート会場に変えることで、チョンブリ地域を訪れる観光客から多大な収入を引き出すことを目指している」と述べ、競技場をコンサート会場に対応させると発表しました。

1. 広々としたエリア:競技場は、大規模なイベントにも十分なスペースを提供。完成すると20,000人以上を収容できるようになり、大規模なコンサートの開催に最適となる。

2. 近代的なインフラ: 競技場には最先端の設備が備えられる。音響システムから座席の配置に至るまで、あらゆる細部がコンサート体験を向上させるために慎重に考慮される。

3. 便利な交通機関: アクセシビリティが最優先。パタヤの中心部に位置し、地元住民にも観光客にも簡単にアクセスできる会場。交通の便が良い道路や公共交通機関の利用により、競技場への往復のスムーズな移動が容易になりる。

首相は。徹底した検査と準備の重要性を強調。特に、大規模なコンサートの要求に確実に対応できるように、電気システムを厳密に評価する必要があります。パフォーマンス中の混乱を防ぐために、照明インフラストラクチャを精査する必要があります。さらに、予想されるコンサート来場者の流入に対応するために、入口と出口の道路を拡張する必要があります。

競技場の完成予定は2025年。音楽愛好家やイベント主催者の間で期待が高まっているのだとか。

 

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