タイ人女性にチョーク攻撃、酔ったロシア人女

タイ南部プーケットで2024年6月23日午後8時頃、ロシア人の女2人が乗った自動車が、タイ人女性の運転する車に衝突しました。その後、ロシア人女の1人がタイ人女性の首を絞める事件が発生し、タイ人女性は警察に被害を報告しました。各報道が伝えています。

報道によると、タイ人女性は運転する車が後ろから衝突されたため、事故の相手と話すために車を降りました。しかし、相手は車から降りようとしませんでした。タイ人女性はその後も話しかけ続け、ついに相手は外へ出てきたとのこと。

相手は酒に酔ったようなロシア人女2人でした。ロシア人女2人は、タイ人女性の車に目立った損傷がないとして現場から離れようとしましたが、タイ人女性は逃げるのを防ぐためにロシア人女の車の鍵を取り上げました。すると、ロシア人女の1人が怒り、タイ人女性の首を絞めたとのことです。

タイ人女性は、その後に警察に通報。警察が到着すると、ロシア人女2人は車を放置して逃走しました。

タイ人女性によると、車のナンバープレートを確認したところ、ロシア人女2人が乗っていた車は、プーケットのラワイ地区にあるロシア人経営のレンタカーショップのレンタカーであることが判明しました。

タイ人女性は警察に対し、他の外国人観光客に悪い例を示さないように、女たちを早急に逮捕するよう要求しました。