両替レート
|
|
タイ南部スラタニ県のサムイ島で、コカインを所持、販売していたとしてイタリア人の男(39歳)が逮捕されました。タイ入国管理局が2024年6月18日に明かしました。
タイ警察は、善良な市民からの通報により、外国人の男が外国人相手にコカインを販売しているとして捜査を開始し、数ヶ月の捜査の結果、容疑者が浮上。容疑者であるイタリア人の男に覆面捜査官がコンタクトをとり、コカイン25グラムを合計62,500バーツ(1グラム2,500バーツ)で購入する取引を設定しました。取引場所はラマイビーチ沿いのバー。イタリア人の男はバイクで現れ、取引相手が覆面捜査官であることに気づいて逃走を図りましたが、警官が彼のバイクを阻止しラワイビーチ沿いの道路で逮捕。所持していたコカイン31グラムと購入代金を確認しました。さらにイタリア人の男の住居兼レンタルバイク店「ワサナモーターサイクル」で捜索を行い、多数のレンタルバイクを押収しました。
押収したのは以下。
イタリア人の男が「ワサナモーターサイクル」名義で運営していたレンタルバイク70台。
イタリア人の男名義の銀行口座8口座(バンコク銀行3口座、ブアルンファンド債券1口座、カシコン銀行2口座、クルンタイ銀行1口座、クルンシアユタヤ銀行1口座)
関連記事