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タイ映画『ふたごのユーとミー 忘れられない夏』 (英語タイトル『YOU & ME & ME』、タイ語タイトル『เธอกับฉันกับฉัน』)が、 2024年6月28日(金)より新宿ピカデリー、池袋HUMAXシネマズ、横浜ジャック&ベティ、大阪ステーションシティシネマ、ミッドランドスクエアシネマ他にて全国公開されます。
公開が迫ったタイ映画『ふたごのユーとミー 忘れられない夏』のメインキャスト、監督、プロデューサーからビデオメッセージが到着。また国際的な活動で知られるモデル /DJの双子ユニットAMIAYAさんからも感動コメントが到着しました。
今回公開するビデオメッセージでは、主演のティティヤー・ジラポーンシン(愛称バイポー)はシャネルのセットアップに時計を纏い収録に臨み、「日本の劇場で私に会いに来てほしい」と流暢な英語でアピール。一方包容力王子ことアントニー・ブィサレー(愛称トニー)も英語で、「キスした相手がそっくりなふたごだったら混乱しますよね」とユーモアを交えて映画のストーリーを解説している。また監督のワンウェーウとウェーウワン・ホンウィワット姉妹は「本作でどの世代にも通じる思春期の切ない感情を感じてほしい」と、また『女神の継承』などの監督として知られ、本作ではプロデューサーとして参加しているバンジョン・ピサンタナクーンは「タイの田舎町の美しい風景とともに、才能あるタイの新人監督のデビュー作を映画館でぜひ観て欲しい」と語っている。
「モデル/DJとして活躍するツインズファッションアイコンのAMIAYA が、本作に感動して長文メッセージを寄稿した。予告編だけですでに号泣してしまったという二人。AYA は「ふたごのユーとミーが何よりも大切なものを思い出させてくれる」と語り、AMI は「双子の絶対的特別な絆を描いてくれる特別な作品」と本作を称賛している。
AYA
至るところに散りばめられられた
双子特有の感情の描写は私の事を映しているかの様で、幼い頃からの記憶を呼び覚まされているかの様な感覚に。
胸の奥がギュッと締め付けられる
言葉に出来ないあの感情、痛み。
誰にも理解してもらえないだろうと蓋をしていたけれど、どこか腑に落ちるような、
肯定されているかような気持ちにもなれた。
個々のアイデンティティを持ちつつも
生まれる前から、遺伝子レベルで一緒
私達の双子の不思議な絆は
純粋が故に時に複雑に絡み合う
これは双子の運命(さだめ)なのだろうか
決して引き離す事は出来ない
特別な力が宿っている様に思う
ひとつ言えることは、
愛を知る以前に
愛に触れていたこと
人はひとりでは生きていけないことを
身を持って知っていること
“双子で良かった…!”
私の人生で1番幸運な出来事
ふたごのユーとミーが
何よりも大切なものを
思い出させてくれるのです
忘れられない夏が、私にも確かに存在した。
AMI
生まれてから離れた事がなく
ずっと一緒のユーとミーが自分自身の双子の幼少期の記憶と重なり、
言葉に言い表すことが出来ない双子の絶妙な感情を描いていて
何度も胸が締め付けられるように熱くなりました。
最初から最後までなんだか自分達を見てるようで懐かしくて、切なくて、愛しい気持ちが溢れてくる時間でした。
タイの田舎町ナコーンパノムの情景や、おばあちゃんのお店、
蓮の花の池など生活を感じられる美しい街の景色も見どころ。
一緒にお風呂に入ったり、隣りで眠ったり、ふざけて踊ったり、秘密基地を作ったり。
マークとの甘酸っぱくも複雑な時間。
日常の些細な瞬間、家族や大切な人、愛する人と過ごす時間がどれだけ貴重で愛しい時間なのか。
自分自身の感情と向き合いながら少しずつ成長していく登場人物1人1人が愛おしい。
双子の絶対的特別な絆を美しくピュアに描いてくれてる素晴らしい作品。
宝物の様な瞬間に出逢いに行って欲しい。
PS
私達は予告編を観て号泣していました。笑
今回初めてWEB公開された本予告は、どんなこともシェアしてきたユーとミーが、初めて決して共有できない感情に揺れる様子を切なく描いている。胸に沁みる予告編を手掛けたのは、軽快でチャーミングだった特報に引き続き『アーガイル』『ブルー』などの LAUGH GRAPHICS。
YOU & ME & ME เธอกับฉันกับฉัน
中学生のユーとミー。ふたりは一卵性双生児の姉妹。生まれた時からずっと、どんなことでも一緒。隠し事ひとつなく、なんでもシェアしてきた。食べ放題のレストランだって、話題の恋愛映画だって、一人分の料金で二人分楽しんじゃう。ユーが苦手な数学の追試も、得意なミーが代わりに受けても誰も気づかない。ふたりに違いがあるとすれば、ミーの頬に小さなほくろがあることくらい。そんな絶対的信頼関係のふたりに、いつもとは何かが違う時間が流れはじめる。ハーフで色白、肩幅が広くて笑うと八重歯がのぞく素敵な男の子、同級生のマークが彼女たちの前に現れたからだ。1999年、世の中はY2K問題で世界が終わると大騒ぎしていた年。シェアすることのできない“初恋”という感情に揺れるユーとミー。二人の忘れられない夏が、まもなく終わりを告げようとしていた…。
[出演]
ティティヤー・ジラポーンシン(ユー/ミー) アントニー・ブィサレー(マーク)
[監督]
ワンウェーウ & ウェーウワン・ホンウィワット姉妹
[プロデュース]
バンジョン・ピサンタナクーン (『女神の継承』監督)
[ เธอกับฉันกับฉัน | 2023年 | タイ映画 | タイ語 | 122分 | 1.85:1 | 5.1ch | DCP & Blu-ray ]
配給 :リアリーライクフィルムズ
後援 :タイ国政府観光庁
2024年6月28日(金)より、新宿ピカデリー、池袋HUMAXシネマズ、大阪ステーションシティシネマズ、名古屋ミッドランドスクエアシネマ他にて全国公開
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