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メルセデス・ベンツはタイの現地パートナーであるトンブリ・オートモーティブ社(Thonburi Automotive Assembly Plant Co., Ltd. ) と新たな提携を発表し、タイで電気自動車(EV)を生産する10年間の契約を締結しました。この提携は、タイを地域のモビリティの中心地に変えるという政府の野望に沿ったもので、経済と技術の発展を促進する「イグナイト・タイランド」プロジェクトを支援しています。タイ国営メディアNNTが2024年6月12日に伝えています。
この取り組みの一環として、メルセデス・ベンツは研究目的で大型のリチウムイオン電池セルユニットをタイ国立科学技術開発庁(NSTDA)に寄贈しました。このユニットは、同社の処理実験で以前使用されていた高電圧電池セルで構成されており、7月までにタイ国立科学技術開発庁に引き渡される予定です。
セター・タビシン首相は、この動きを世界規模で自動車および技術分野におけるタイの地位を高める重要なステップとみなし、支持を表明しました。
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