タイが「アジアで最も美しい建築を持つ国」の2位にランクイン、日本は3位

タイ観光・スポーツ省セームサック・ポンパーニット大臣は、アメリカの金融系ウェブサイトであるInsiders Monkeyが、2024年の「アジアで最も美しい建築を持つ国トップ10」を発表し、タイが第2位にランクインしたことを受けてコメントしました。タイはバンコクのジム・トンプソンの家やパタヤのサンクチュアリー・オブ・トゥルースを含む、多くの人気観光地が評価された結果、第2位となりました。各報道が伝えています。

今回のランキングで1位は中国、次いでタイ、日本、マレーシア、インドなどでした。

アジアで最も美しい建築を持つ国トップ10
1位 中国
2位 タイ
3位 日本
4位 マレーシア
5位 インド
6位 香港
7位 マカオ
8位 ベトナム

タイ観光・スポーツ省は、観光地の改善と促進を行うために関係機関と協力し、タイ国内の観光地が常に観光客を受け入れる準備が整っているようにするために、設備や安全基準を確保し、観光客の信頼を高める取り組みを行います。

大臣は、以下のように述べています。
「これからタイは確実に活気づくでしょう。2024年1月1日から6月2日までの観光客の統計によると、累計で14,951,006人が訪れ、総収入は709,340百万バーツに達しました。観光客のトップ5は、中国が2,943,455人で1位、マレーシアが2,060,561人で2位、インドが855,558人で3位、ロシアが853,532人で4位、韓国が813,397人で5位です。2024年6月の第1週（6月3日から9日）の観光客数は590,000人と予測されており、2024年の残りの期間で20.3百万人の観光客が訪れ、年間の観光客数は35百万人に達する見込みです」。

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