パタヤビーチの高級ホテルでドイツ人男性が転落死、6月に入ってパタヤで4件目

タイ東部パタヤでは、外国人を中心に高所から転落死（自殺）する事故（事件）が度々発生しており、2024年6月5日夜に57歳のドイツ人観光客の男性がホテルから転落して死亡しています。

報道によると、転落死は、午後10時ごろのパタヤビーチ沿いの高級5つ星ホテルで発生。33階に宿泊していたドイツ人男性が、ホテルに隣接するショッピングモールの入口の植木辺りに転落して死亡しました。

ドイツ人男性の部屋には争った形跡や盗難の跡はなく、アレルギーの薬だけ見つかったとのことです。飛び降り自殺と見られています。

なお、パタヤでは6月に入ってから既に3件の転落死が発生しており、1件目は6月1日に23歳のタイ人男性、2件目は6月3日に38歳のロシア人観光客、3件目は6月4日に43歳のアメリカ人観光客で、今回のケースは4件目となります。

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