すれ違いの拳銃自殺、死亡の妻「夫が仕事に行かない」、残された夫「妻が心配で休んでいた」

2024年6月3日の発表によると、タイ東部チョンブリ県ムアン郡で45歳のタイ人女性が拳銃で頭を撃って死亡しているのが発見されました。ストレスが原因の自殺と見られています。

タイ人女性はベッドの上に横たわっており、右手に38口径の拳銃、左手には携帯電話を握っていました。検査の結果、右こめかみから左こめかみにかけて銃創が見つかりました。

証言によれば、夫は鉄工所のオーナーです。4〜5日前から妻が鬱のようになり、その状態を見守るために仕事に行かず家にいました。夫は拳銃（登録済み）を隠していましたが、妻がその拳銃を見つけて事件が発生したのです。

その日、妻はほぼ一本のボトルの酒を飲み干してベッドへ行きました。夫が銃声を聞いたため部屋に急いで行くと、頭を撃って死んでいる妻を見つけたのだとか。

家政婦によると、亡くなった妻は、夫が事業のストレスで自殺するのではないかと心配しており、夫が4〜5日間仕事に行かないことが妻にはストレスになっていたとのこと。

警察は夫にさらに詳しく事情を聞く予定です。