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デジタル旅行プラットフォーム「アゴダ」が発表したトラベルインサイトによると、2024年はアジアがヨーロッパから旅する人々に大人気。ヨーロッパ人によるアジアへの旅行のための宿泊施設検索は、2023年に比べて52%増加しており、その人気は2023年と比較して高まっています。
アゴダのデータによると、ヨーロッパ人旅行者にとってのアジアの人気旅行先は、順にタイ、インドネシア、日本であり、マレーシア、フィリピンがそれに続いています。 このランキングは、様々な興味を持つ旅行者にとってアジアの旅行先が幅広い魅力を持ち合わせていることを反映しています。バンコクの活気ある街並み歩きや史跡巡りをしたり、サーフィン天国と呼ばれるバリ島の海岸で波乗りをしたりと、ヨーロッパからの旅行者はアジアの魅力を堪能しています。アジア旅行の検索数が最も多いヨーロッパの国は、イギリス、フランス、ドイツ、スペイン、オランダの順となっています。
日本は、ヨーロッパ人にとってアジアで3番目に人気のある旅行先です。日本の宿泊施設の検索数はイギリスからの旅行者が最も多く、フランス、スペイン、ドイツ、イタリアからの旅行者がそれに続いています。
アジア旅行先検索数ランキング(ヨーロッパ人) | アジアへの旅行検索数が多い国 (ヨーロッパ) |
1. タイ | 1. イギリス |
2. インドネシア | 2. フランス |
3. 日本 | 3. ドイツ |
4. マレーシア | 4. スペイン |
5. フィリピン | 5. オランダ |
アゴダ、サプライ担当シニアバイスプレジデントの氏は、次のように述べています。
「昨年と比較してアジアの検索数が増加していることは、ヨーロッパ人の間で休暇旅行先としてアジアの人気が高まっていることを示しています。特に東南アジアの旅行先の人気が高いことが顕著ですが、以前から人気のある日本も上位にランクインしていることは決して驚くことではありません。より多くのヨーロッパ人が、休暇を過ごす期間中にアジアの素晴らしい旅行先で楽しむことは大変喜ばしいことです」
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