お金を投げつけたパタヤの韓国人観光客、蹴られて歯を3本失う

タイ東部パタヤで2024年5月30日未明、韓国人男性（38歳）が珍しい動物の展示者に顔面を蹴られて、3本の歯を失うという事件が発生しました。また、さらに2本の歯がぐらついているのだとか。韓国人男性はパタヤ署を訪れて、被害を報告しました。

タイ東部パタヤで2024年5月30日未明、韓国人男性（38歳）が珍しい動物の展示者に顔面を蹴られて、3本の歯を失うという事件が発生しました。また、さらに2本の歯がぐらついているとのことです。韓国人男性はパタヤ署を訪れて、被害を報告しました。

事件が発生したのは、チョンブリ県バンラムン郡ノンプルーのパタヤセカンドロード沿いのランウェイマーケットです。韓国人男性は初めてのパタヤに7日間滞在しており、観光中にランウェイマーケットを訪れて、展示してあったニシキヘビやフクロウなどの写真を撮ろうとしたそうです。しかし、それらの動物は撮影禁止とされており、展示者に注意されて口論になりました。韓国人男性が撮影代金として100バーツ札を投げつけたところ、展示者は激怒し、その100バーツ札を地面に投げ捨てました。韓国人男性が100バーツ札を拾おうとしたところ、展示者に顔面を2度蹴られたとのことです。

展示者は、韓国人男性が100バーツ札を投げつけたことで名誉を傷つけられたと感じ、衝動的に蹴ってしまったと説明しています。展示者は、法の裁きを受け入れる意向を示しているとのことです。