プーケットのホテルでアメリカ人男性が首吊り

タイ南部プーケット・バンタオのホテルで2024年5月29日朝、63歳のアメリカ人男性が首を吊った状態で死亡しているのが発見されました。

通報を受けた警察官は、午前10時40分頃にホテルに到着。男性が浴室のドアに結ばれたゴム製の紐で首を吊って死亡しているのを確認しました。

なお、部屋には誰かが侵入した形跡や荒らされた形跡はなく、男性の遺体にも他殺の証拠は見られなかったため、自殺と見られています。

死亡した男性のパスポートには、恋人のタイ人女性の電話番号が書かれたメッセージが貼られており、警察が女性に事情を聞いたところ、2人は2年間に渡り交際していました。男性は長い間うつ病に苦しんでいましたが、治療を受けていなったとのことです。

男性は5月22日からホテルに滞在しており、最後にホテルスタッフが彼を見たのは5月27日の午後7時頃でした。 5月29日になって部屋の清掃係により遺体が発見されました。

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