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タイ東北部ウドンタニ県のガソリンスタンドで2024年5月22日早朝、外国人の男がガソリンスタンドの従業員を殴る事件が発生。タイ警察は、外国人の男の行方を探しています。各報道が伝えています。
事件が発生したのが、午前7時前のウドンタニ県ムアン郡マークケーンにあるPTTガソリンスタンドでした。
45歳から50歳くらいの白い肌、大柄、ハゲ頭の酔った外国人の男が、新車を示す赤いナンバープレートのSUVを運転してガソリンスタンドに駐車。その外国人の男は車内からゴミ(スイカの皮、携帯電話の充電器、ビール缶など)を投げ捨てたため、男性従業員は女性従業員に対し、状況を確認するように指示しました。
女性従業員が近づくと外国人の男は不機嫌になり東北訛りのタイ語で「問題はあるのか?」と話し、「トーモー(タイ語で入国管理局)」と叫び、その後給油エリアに車を移動させました。
男性従業員は、外国人の男に燃料タンクのキャップを開けるように言いましたが、外国人の男は通話中でキャップを開けなかったため、給油は行われませんでした。その後に外国人の男は車を出口に移動して駐車し、外に出て男性従業員の顔を二度殴り、さらに左腕を殴りました。つづいて女性スタッフも頭を殴られています。外国人の男は暴行後、タイ語と英語で罵りながら、車で去って行ったのだとか。
男性従業員は防犯カメラの映像を証拠に、警察に被害を報告。警察は、外国人の男を特定し、召喚する予定です。
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