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2024年5月21日、イギリス・ロンドンからシンガポールに向かっていたシンガポール航空SQ321便(ボーイング777-300ER型機)が、ミャンマーの上空を高度1万1000メートル余りで飛行中に突然乱気流に遭遇。機内食を提供中の出来事でした。その後、SQ321便はバンコク・スワンナプーム国際空港に緊急着陸。英国人男性(73歳)が死亡しています。
■シンガポール航空SQ321便、乱気流に遭遇しバンコクに緊急着陸、1名死亡
シンガポール航空SQ321便には乗客211名、乗員18名が乗っていました。
乗客の国籍は以下の通り:オーストラリア56名、カナダ2名、ドイツ1名、インド3名、インドネシア2名、アイスランド1名、アイルランド4名、イスラエル1名、マレーシア16名、ミャンマー2名、ニュージーランド23名、フィリピン5名、シンガポール41名、韓国1名、スペイン2名、英国47名、米国4名。
5月21日シンガポール時間19時50分現在、18名が入院しており、さらに12名が病院で治療を受けています。残りの乗客と乗員はスワンナプーム国際空港で必要に応じて検査と治療を受けています。
報道によると、7名が重傷です。
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