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タイの学校、制服を着用するかは学生・生徒・児童が決める

2024年05月18日
カテゴリー: タイランドニュース

パームプーン・チッチョープ教育大臣は、基礎教育委員会の管轄下にある学校に、学生・生徒・児童が制服を着用するかどうかを決定する自主権を認めるという進歩的な新政策を導入しました。この政策は、5月16日付けの「非常に緊急」の印が付けられた手紙で発表され、生活費の上昇に伴う家庭の経済的負担を軽減することを目的としています。タイ国営メディアNNTが2024年5月18日に伝えています。



新学年度の開始に合わせて発表されたこの政策は、特に週ごとに異なる制服を要求する学校で、学校制服のための多額の費用に直面している多くの親の懸念に応えるものです。

この革新的な政策は、パームプーン・チッチョープ教育大臣の「幸福な学び」イニシアチブの一環であり、ジェンダー非特定の洗面所の導入などの変化を通じて学校環境を近代化することを目指しています。これらの改革は、より包括的で柔軟な教育環境を作り出すことも目的としています。

一部の親は発表のタイミングについて懸念を表明しましたが、教育省のFacebookページでの全体的な感情は前向きなアプローチに対する感謝の気持ちが多く、伝統的な慣行を現代のニーズに適応させるためのポジティブな変化を示しています。

 

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