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バンコクのペッチャブリー通りソイ2で2024年5月11日午後、排水管内に男性がいるのが発見されました。警察と救助隊らが救助活動を行いました。各報道が伝えています。
発見当時、バンコクでは激しい雨が降っており、水位は男性の胸の高さまで上昇。グレーチングを外して救助しようと試みましたが、上手くいきませんでした。
その後雨が止み、排水管内の水位が下がり始めたため、約10メートル離れた場所にあるマンホールの蓋を開け、男性が歩いてそこまで来られるようにし、はしごを使って安全に救助しました。救助には約1時間かかり、男性は非常に疲れ切っていたのだとか。男性は病院に搬送され、検査を受けました。
救助されたのは、警備員として働くチャイヤプーム県出身の44歳。男性は、身代金を求めて誘拐しに来る人々が怖かったため4日間排水溝に隠れていたと述べましたが、男性の説明に一貫性がなく、警察は調査を行っています。
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