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バンコクのモンクットワタナ病院で5月13日午後11時頃、妊娠中の恋人(17歳)の見舞いに訪れていた少年(14歳)が、1階トイレで喫煙。タバコの臭いが待合所にも充満するという事案が発生しました。モンクットワタナ病院の院長が、自身のSNSでその状況を伝えました。
トイレに隠れて喫煙している少年を見つけた病院スタッフ7人は、少年を取り囲み、携帯電話を没収し、病院内に喫煙したとして病院規定通り5000バーツの罰金を支払いを求めたといいます。
その後に院長がトイレに到着。「君はどうしてこんなところでタバコを吸うのか?」と怒鳴り、少年の顔を数回平手打ちしたとされています。翌日14日、少年の母親が院長に暴行されたとして、警察に被害届を提出しました。
院長によると、病院では2015年と2021年に喫煙による火災が発生しており、病院では喫煙をしないように呼びかけを行っていたと述べています。一方少年は、院内が禁煙であることは知らなかったと話しているのだとか。
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