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タイ東北部ウドンタニ県の製氷工場で2024年4月26日朝、最高気温が44度に達する猛暑の中でアンモニアタンクが爆発し、周囲は激しい振動に見舞われ、強い刺激臭が周辺に広がりました。住人らは緊急避難しています。各報道が伝えています。
4月26日午前6時に、ウドンタニ県ナムソーム郡にあるチャルンサップ製氷工場のアンモニアを含むタンクが爆発し、アンモニアが漏れ出しました。タンクが爆発すると、200-300メートルの範囲にアンモニアが拡散し、周辺の人々は強い刺激から逃れるために避難しました。
その後もアンモニアの漏れは続き、工場側は漏れた箇所を氷で覆って冷やし、漏れを最小限に抑える対策を取っています。
タイ警察は、この製氷工場のタンクが爆発した原因は、数日間続いた極端な暑さによるものと見ています。その地域では気温が44度に達したため、タンクが爆発したと考えられています。
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