バングラデシュ首相、6日間のタイ公式訪問を開始

バングラデシュのシェイク・ハシナ首相は、セター・タビシン首相の招待により、2024年4月24日から6日間の公式訪問のためタイに到着。貿易、観光、開発など複数のセクターでの協力強化と二国間関係の強化が期待されています。

シェイク・ハシナ首相のタイ滞在は4月29日（月）まで続き、その間に様々な合意書や覚書の調印が行われる予定です。

セター・タビシン首相は、シェイク・ハシナ首相とその代表団のために政府で昼食会を開催し、将来の協力プロジェクトについて議論し、タイとバングラデシュ間の自由貿易協定交渉の開始に焦点を当てた合意に達する可能性があります。

シェイク・ハシナ首相はタイ訪問中、アジア太平洋経済社会委員会（ESCAP）の第80回セッションとESCAPの事務局長アルミダ・サルシア・アリスジャバナとの二国間会談に出席する予定です。

シェイク・ハシナ首相の前回のタイ訪問は、2013年にチェンマイで開催された第2回アジア太平洋水サミットの際でした。