フランス人男を逮捕、パンガン島の観光客にドラッグを販売

タイ南部スラタニ県のパンガン島のバーで2024年4月23日、観光客に薬物を販売したとして、フランス人の男（41歳）が逮捕されました。各報道が伝えています。

警察はフランス人の男を逮捕し、バーとフランス人の男の借家からコカイン19.7グラム、エクスタシー23錠、デジタルはかり、現金6,000バーツ、ウエストバッグを押収しました。

タイの麻薬法および麻薬法施行法によれば、許可なく第1種麻薬を製造、輸入、輸出、配布、または所持した者は、15年以下の禁錮と150万バーツ以下の罰金が科されます。

許可なく第2種麻薬を製造、輸入、輸出、販売、または所持した者は、1年から15年の禁錮か10万バーツから150万バーツの罰金が科されます。