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タイ東北部ウドンタニ県で2024年4月22日、ガソリンスタンドで顧客を驚かせて追い出し、騒動を起こしたとして薬物中毒のタイ人の女(39歳)が逮捕されました。この女は2023年、元リバプールでイングランドのキャプテンを務めたスティーブン・ジェラード氏を父親だと虚偽の主張をして注目を集めた人物です。
ムアンウドンタニ警察署に通報が入ったのが、4月22日午前9時50分頃で、警察官が現場に到着すると、ガソリンスタンドの女性用トイレ内でタイ人の女を発見。タイ人の女はリバプールのシャツを着ており、独り言を呟きながら警察に距離を保つよう求め、化学を学ぶためにガソリンスタンドに来たと主張したのだとか。
ガソリンスタンドの店員(23歳)によると、タイ人の女は定期的にガソリンスタンドを訪れ、併設のコンビニの前で騒ぎを起こし、女性用トイレの洗面台で踊ることが多かったとのこと。また、タイ人の女が薬物を使用して精神病を患っていると疑い、 店や顧客に危害を加えるかもしれないとして警察に通報したとのことです。
また、警察もタイ人の女が薬物を使用していると疑い、尋問しましたが、タイ人の女は直接的には応答せず、代わりに警察官にヤーバー(覚醒愛の錠剤)をどれだけ買ってくれるか尋ねたと伝えられています。
タイ人の女は、以前から薬物を使用しており、2023年8月にも騒動を起こしています。その際、タイ人の女はヤーバーの影響下で自殺を試み、借りていた部屋に放火をしています。
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