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『心と体をととのえる ハーブボール』が、株式会社ワニ・プラス(ワニブックス)より、2024年4月22日に発売されました。著者の株式会社マヴィーブル代表 永田舞氏さんは、休養中に訪れたタイで出会ったハーブボールの衝撃が忘れられず、セラピストの道へ進んだのだとか。
アジアの伝統療法をご自宅で簡単に
本書は、アジアの伝統療法である「ハーブボール」を自宅で簡単に使えるように紹介したセルフケア本です。著者である永田舞は、一般社団法人ハーブボールセラピスト協会の代表理事も務めており、ハーブボールの専門家として活躍しています。
ハーブボールの医学的な歴史、様々な観点からの特徴や効果、17種類のレシピや作り方、セルフケア方法、60種類のハーブ図鑑など、これを読めば、ハーブボールについて知れて、作れて、セルフケアできます。使用シーンがイメージしやすいように、写真やイラストでハーブボールがもつ世界観を表現しています。
植物療法×温熱療法で、自律神経・ホルモンのバランスを整える
ハーブボールは、植物と温熱の力、そして香りと柔らかさ、独特なリズムによって、日々の暮らしの中で乱れやすい自律神経やホルモンのバランスを整える手助けをしてくれます。
特に、妊娠・出産・産後・更年期と、心も体もめまぐるしく変化する世代にオススメのセルフケア方法として、最近さらに注目を浴びています。
身近にある素材を活用すれば、簡単・便利!
ハーブティーや食べ終わった後のみかんの果皮、庭に生えているよもぎやどくだみ、ローズマリーやミントなどのキッチンハーブを使って、簡単に作れます。
お悩み別や四季に合わせて、たっぷり17種類のレシピを掲載
不眠、頭痛や目の疲れ、肌のたるみやくすみ、便秘やむくみなど、日々の暮らしの中でおこりがちなお悩みや、妊娠・出産・産後・更年期などのライフスタイルによる変化によって、心と体が乱れやすい大人世代。それぞれのお悩みに応じたハーブレシピと、オススメのセルフケアポイント、生き方の心得などを可愛いイラストで紹介しています。
ほかにも、ハーブボールを使って自分の内側へと目を向ける「ハーブボール瞑想法」や作成に必要なハーブやハーブボールが購入できるショップ情報、レシピで使用するハーブ図鑑60種なども掲載されています。自分の心と体を整えて、元気に楽しく生きるためのアドバイスが満載な1冊です。
著者プロフィール
永田舞(ながた まい)
株式会社マヴィーブル代表取締役/ 一般社団法人ハーブボールセラピスト協会代表理事
1982年、長野県長野市生まれ。上智大学文学部新聞学科卒業後、株式会社 NTTデータに就職。母親の死と体調不良が重なり、心と体のバランスを崩す。休養中に訪れたタイで出会ったハーブボールの衝撃が忘れられず、セラピストの道へ。アジア各地で本場のハーブボ ールを学び、2011年、ハーブボールを主軸としたサロン「リラ・ワリ」を開業。日本 にハーブボールを広めるべく研究を重ね、日本のハーブで作る「和草ハーブボール®」を考案。2013年、ハーブボールを専門的に学べるスクール「ハーブボールセラピスト協会」を立ち上げ、講師活動スタート。2016年、自宅で簡単に使えるセルフケア用の和草ハーブボールを販売開始。2021年末より長野に拠点を戻し、長野と東京の二拠点で活動中。ハーブボールで人生が変わり、自分の人生を生きられるようになった経験から、セラピスト・講師・商品開発を通じて本物のハーブボールの魅力と自分の人生を生きる喜びを伝えている。
書籍情報
書名:『心と体をととのえる ハーブボール』
著者:永田舞
判型・ページ数:A5変 ・ 112P
定価:1,800円+税
出版社:株式会社ワニブックス
発売日:2024年4月22日発売
【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4847074408/
【楽天ブックス】https://books.rakuten.co.jp/rb/17824787/
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