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チェンマイ大学医学部は2024年3月末、マハラジ・ナコン・チェンマイ病院で1月1日から3月15日までの間に、PM2.5の影響で治療を受けた患者が30,339人に達し、2023年同期の12,671人に比べて倍増したと発表しました。市民に対し、自身と家族の健康に注意を払うよう呼びかけています。
PM2.5の影響での主な症状は、アレルギーの悪化、鼻粘膜の炎症、上気道感染症、結膜炎、喘息、鼻血、肺気腫などです。PM2.5は、咳、くしゃみ、鼻の痛み、呼吸困難、目の刺激、皮膚のかゆみを引き起こし、長期間にわたると呼吸器感染症のリスク増加、肺機能の低下、心血管疾患、脳血管疾患、がんのリスク増加、妊娠に関するリスク(早産や低体重児の出産、胎児死亡、出生後の発達障害)などを引き起こす可能性があります。
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