両替レート
|
|
タイ入国管理局は2024年4月5日に南部サムイ島のホテルで、売春を行っていたとしてカザフスタンの女(35歳)を逮捕しました。カザフスタンの女は、WhatsAppで客と連絡を取っていました。また、オーバーステイも明らかになっています。
この逮捕は、サムイ島、パンガン島、タオ島の観光地エリアにおいて実施されている不法滞在外国人取り締まりの一貫です。
今回おとり捜査が行われ、捜査官がカザフスタン人の女にコンタクトを取り、350米ドル(約1万3000バーツ)を支払うことで売買春に同意。カザフスタン人の女が捜査官に写真を送り、捜査官は、指定されたホテルの部屋に到着。そこでカザフスタン人の女を逮捕しました。
捜査官がさらに捜査を行ったところ、カザフスタン人の女は観光ビザでタイに入国し、2023年11月1日に滞在期限が切れており、オーバーステイであったことも発覚しています。
取り調べでカザフスタン人の女は、リンダという名のエージェントの下で働いていることを告白。支払われた金額の40%を受け取ることになっていたと明かしました。このエージェントはタイ国外で活動していると考えられています。
関連記事