3か月で937万人の外国人観光客がタイに到着、日本からは27万人（2024/1/1~3/31）

タイ国政府観光庁（TAT）のターパニー・キアットパイブーン総裁は、タイは2024年最初の3か月で937万319人の外国人観光客を受け入れ、その数字は予想を上回ったと明らかにしました。日本からは271,427人がタイを訪れました。

タイ国政府観光庁は2024年の年間の外国人観光客数が3,600万人を超えると予測。 2024年の観光総収入は3兆5,000億バーツを超えると予想されており、そのうち1兆9,200億バーツは海外観光客から、1兆8,000億バーツは国内観光客からの収入となります。 

タイ政府は、あらゆる側面で経済成長を持続的に促進するために、タイを観光の中心地として位置づけるという目標を設定。 食品、文化、祭り、コンサート、美術展、映画、スポーツ、武道などの「ソフトパワー」を通じて、主要都市と二次都市で質の高い観光を促進することに焦点を当てています。

9,370,319人（2024年1月1日から2024年3月31日までの外国人観光客の累計）

トップ10の国籍リスト
中国 1,756,337人
マレーシア 1,168,574人
ロシア 622,813人
韓国 558,873人
インド 472,952人
ドイツ 315,033人
ラオス 308,097人
イギリス 290,486人
アメリカ 280,248人
日本 271,427人