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タイ労働省雇用局のソムチャーイ・モラコットスリーワン局長は、外国人が就けない職に就いている者をはじめとした、不法就労の外国人の取り締まりを行っていることを明らかにしています。2023年10月1日から2024年4月18日までの5ヶ月半で、タイ人しか就けない職に就いていた外国人721人が逮捕されました。タイ国営メディアNNTが2024年3月20日に伝えています。
バンコクでは、外国人労働者が多く働いているヤワラー、ホワイクワン、パーククローン花市場、アヌサワリー、そして各所の有名フリーマーケットなどでも検査が行われています。
2023年10月1日から2024年3月18日までの5ヶ月半で、25,628事業所を検査し、820事業所を摘発しました。検査対象となった外国人は306,577人で、多くがミャンマー人で23万人以上、次いでカンボジア人、ラオス人、ベトナム人などの国籍の者が4万2千人でした。計1,689人が逮捕され、そのうち721人がタイ人の職を奪っていたことが判明しました。タイ人にしか就けないのは、商品販売、理容師、自動車運転手、マッサージ師などです。
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